過労死防止大綱改定で素案提示(30.4.24 厚労省)

2018年04月25日

過労死や過労自殺の防止のための対策を話し合う厚生労働省の協議会が開かれ、国が進める対策方針をまとめた過労死防止対策大綱の改定に向けた素案が示されました。

NHKで女性記者が過労死したことを受け、メディア業界での労働実態の把握を進めることが盛り込まれた。

また、素案では終業から次の始業まで一定期間の休息を設ける勤務間インターバル制度の普及を目指し、数値目標の設定を検討することや、企業による労働時間の把握について、自己申告ではなくICカードなど客観的な方法で確認するよう指導することも含まれる。

過労死防止対策大綱は、過労死等防止対策推進法が2014年に施行されたことを受け、2015年に閣議決定された。今年見直されることになっている。

著者:太田満