出向命令の無効確認は棄却(29.10.7 東京地裁)

2017年11月01日

JR東日本の業務外注に伴う出向は実質的な転籍で違法だとして、水戸、高崎、千葉の3支社に勤務していた動労千葉などの組合員が出向命令の無効確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁は訴えを退けた。

判決によると、JR東は2012年、3支社の車両の検査業務などをグループ会社に委託し、担当者を出向させた。
組合員側は「出向期間を終えても戻る場所はなく、不利益は大きい」と主張したが、裁判長は「賃金などは同水準で、不利益は通常の異動で受け入れるべき範囲内だ」と指摘した。

著者:太田満

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