職員のセクハラトラブルで親会社が責任を負うのか??(29.12.18 最高裁)

2017年12月19日

電子部品メーカーのグループ会社で働いていた従業員同士のトラブルを巡り、親会社が責任を負うべきかどうかが争われた訴訟の上告審弁論が、最高裁第1小法廷であった。

判決は来年2月15日に言い渡される。

グループ会社勤務の女性が、別のグループ会社で働く男性からしつこく交際を要求されたなどとして、損害賠償を求めて提訴した。

一審岐阜地裁大垣支部は女性敗訴としたが、二審名古屋高裁判決はセクハラを認定。

男性や親会社などに連帯して、220万円の支払いを命じた。

上告した親会社は弁論で、親会社として適切な対応をしたなどと訴え、二審判決を見直すよう求めた。

著者:太田満