育休の分割取得で男性の利用促進(30.6.13 内閣府)

2018年06月13日

内閣府の少子化克服戦略会議は、政府への提言をまとめた。

男性の子育て参加を促進するため、現行では子どもが1歳になるまで男女とも原則的に1回しか取れない育児休業を、数回に分割して取得できるよう法改正を求めた。

政府は女性活躍の推進のための重点方針を近く決定し、分割取得など弾力的な育休制度について「中長期的な視点に立って検討する」と盛り込む方針。

厚生労働省の2017年度調査によると、育休の取得率は女性では80%を超える。

一方、男性は上昇傾向だが5.14%にとどまり、政府目標の2020年までに13%の達成は遠い。

男性の取得率が約90%と高いスウェーデンでは分割して利用できるほか、日本でも介護休業に関しては最大3回に分けて取得できる。

さらに、不妊治療の負担軽減などを検討するよう求めた。

著者:太田満