2.6.30_あおり運転に対する罰則創設の道路交通法改正(2.6.24)

2020年06月24日

道路交通法改正で、妨害運転罪が創設されました。妨害運転を行ったドライバーには罰則が強化されるほか、免許取消しの対象となります。
 
妨害運転の対象となる行為(10類型)は以下のとおりです。
・通行区分違反
・急ブレーキ禁止違反
・車間距離不保持
・進路変更禁止違反
・追越し違反
・減光等義務違反
・警音器使用制限違反
・安全運転義務違反
・最低速度違反(高速自動車国道)
・高速自動車国道等駐停車違反
 
罰則は以下のとおりです。
・妨害運転(交通の危険のおそれ)
他の車両等の通行を妨害する目的で、一定の違反(10類型の違反)行為であって、当該他の車両等に道路における交通の危険を生じるおそれのある方法によるものをした場合。
→3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
→違反点数 25点
→免許取消し(欠格期間 2年)
(注意)前歴や累積点数がある場合には最大5年

・妨害運転(著しい交通の危険)
上記妨害運転の罪を犯し、よって高速自動車国道等において他の自動車を停止させ、その他道路における著しい交通の危険を生じさせた場合。
→5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
→違反点数 35点
→免許取消し(欠格期間 3年)
(注意)前歴や累積点数がある場合には最大10年
https://www.police.pref.osaka.lg.jp/kotsu/aori_unten.html

著者:太田満