外国人労働者問題啓発月間の活動方針(30.6.2 厚労省)

2018年06月02日

厚生労働省は、毎年6月を外国人労働者問題啓発月間と定めています。

外国人労働者の就労状況は、派遣・請負の就労形態が多く雇用が不安定な状態にあったり、社会保険に未加入の人が多かったりと、雇用管理上の改善が課題となっています。

一方、専門的な知識・技術を持つ外国人の就業促進については、企業側の受け入れ環境が整っていないなどの理由で、まだ不十分な状況です。

このため、厚労省は今年は、「外国人雇用はルールを守って適正に~外国人が能力を発揮できる適切な人事管理と就労環境を!~」を標語に、労働条件などルールに則った外国人雇用や高度外国人材の就職促進について、集中的な周知・啓発活動を行う方針です。

【「外国人労働者問題啓発月間」概要】
実施期間:平成30年6月1日(金)から6月30日(土)までの1か月間

主な内容: 
(1)ハローワークなどでのポスター掲示・関係機関や事業主団体へのパンフレット配布
(2)事業主団体などを通じた周知・啓発、協力要請
(3)都道府県労働局、労働基準監督署、ハローワークなどを通じた個々の事業主などに対する周知・啓発、指導
(4)都道府県労働局、労働基準監督署、ハローワークなどを通じた技能実習生受入れ事業主などへの周知・啓発、指導
(5)外国人雇用管理セミナー、学卒の求人説明会など、事業主が集まる会合で事業主などに周知・啓発などを実施
(6)東京・愛知・大阪の「外国人雇用サービスセンター」と、各地の「新卒応援ハローワーク」内に設置している留学生コーナーにおいて、留学生をはじめとする「専門的・技術的分野」の外国人の就職支援の実施
(7)「外国人労働者向け相談ダイヤル」など、労働条件等の相談窓口の周知

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000208921.html

著者:太田満