27年11月の毎月勤労統計調査の結果(30.1.9 厚労省)

2018年01月09日

厚生労働省が発表した2017年11月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、基本給や残業代などを合計した1人当たりの現金給与総額は前年同月比0.9%増の27万8173円で、4か月連続で増加した。

基本給を含む所定内給与が0.4%増の24万1303円と8か月連続で伸び、全体を押し上げた。

残業などの所定外給与が2.6%増の2万467円、賞与などの特別に支払われた給与も7.5%増の1万6403円といずれも増加。

物価の影響を加味した実質賃金でも0.1%プラスになった。

厚労省は、給与全体の伸びが継続している、と分析している。

所定外労働時間は11か月連続で増加。

働く人全体に占めるパート労働者の割合は、2か月ぶりに減少し30.7%だった。

著者:太田満